海老で鯛を釣る//イラストレーション勉強中(パレットクラブ16期卒)日々の生活をイラストレーションと写真で紹介します。
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2012/11/25 (Sun) プリンス時代のスカイライン

プリンス社の名刺1 
父が「お前はクルマが好きだから、コレをやろう」と、
おもむろに昔の名刺をくれました。見てみると
「第2回日本グランプリレース プリンス優勝
(グロリアスーパー8 スカイライン1500)」
の文字が印字された写真入り。
プリンス社の名刺2 
裏を見ると「優勝記念セール実施中!」
という謳い文句が書かれていました。
「へぇ!お父さん、スカイラインを買おうと
思ったの?」と聞いたら、買ったのは自分
ではなく、当時勤めていた会社の社長令息
だったそうです。買いに行く時にお供でも
したのでしょうか?なぜか父が販売一課
班長さんの名刺を持っていました。
平塚美術館『カーデザイン展』 
以前、平塚美術館で開催された『カーデザインの歴史』展
を一緒に観に行って、私が昔のスカイラインを
気に入っていたのを覚えていたのでしょうね。
(楽天ブログ『クルヴェットゥジュルナル』)
日産車になる前の、プリンス自動車時代の
スカイラインがいかに優れていたかを力説してくれました。
スカイライン 
なんでも、社長令息はスピードの出しすぎで
事故を起こし、クルマをオシャカにしてしまった
そうですが、父いわく「昔のクルマは頑丈だから、
運転手は怪我ひとつしなかった」そうです。
書籍『スカイラインとともに』 
(書籍『スカイラインとともに
櫻井眞一郎 著 神奈川新聞社刊)

そういえば、スカイラインの生みの親、櫻井眞一郎さんが自伝の中で、
「レースには関心がない」と書いていました。つまり速く走るクルマを造る
ことよりも、心掛けていたのは「人馬一体」ならぬ「人車一体」だったそうです。
つまり安全性や乗り心地の良さを第一に考えていたわけです。
櫻井さんは子どもの頃、動物をたくさん飼っていたそうで、クルマに対する
思い入れは動物に対する愛情とまったく同じのようです。私もクルマを
見る時、いつも動物を思い出していたので、この人もそうなんだ~と、共感。
国産車の胚胎期に自動車造りを始めた櫻井さんは、設計の
手本に外車を参考にせず、動物の身体を参考にしたのです。

「~馬のように人間を乗せて走ることができて、馬のように車と
人が意を通じ合えるようになれば、本当の乗り物をなるはずだ」
(『スカイラインとともに』57ページ)

現在のスカイラインは櫻井さんがいた頃のスタイリングとは
随分、変わってしまいましたが、それでも初代設計者の哲学
を踏襲していると思います。日産車である前に、プリンス時代
から受け継がれた思想がちゃんと残っているのでしょうね。
公道を走るスカイラインを見かけると、特に目立った様子はない
けれども、じつにスマートな走りでノーブルな印象を与えてくれます。

スポンサーサイト

クルマ | comment(1) |


| TOP | next >>

イラストレーション

dog portrait

プロフィール

えび新聞

Author:えび新聞
イラストレーター
(パレットクラブ16期修了)
イラストレーションの他に
切り紙制作もしています。
HPアドレスhttp://dnnpi9.wix.com/webebi

フリーエリア

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。