海老で鯛を釣る//イラストレーション勉強中(パレットクラブ16期卒)日々の生活をイラストレーションと写真で紹介します。
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2015/06/26 (Fri) 愛犬ドン、追悼

「我が家のわんこ」こと愛犬ドンが
6月23日永眠いたしました。13歳10ヶ月でした。
ヘソ天ドン
昨年、ブログに13歳の誕生日を迎えたことを書き
ましたが、記事に書かれている通り、彼は病気一つ
しませんでした。ところが今年の初め頃から、朝起きるのが
遅くなり、貧血気味になりました。しかし家族は年のせいだと
思っていました。3月には、猫のピーの方が痩せ細り、
食欲がなくなり、水も飲まなくなり、絶食状態になって
しまう瀕死の重体に陥ったので、ドンの体調を心配
するどころではありませんでした。しかし、ピーは
奇跡の大復活を遂げ、今では食欲旺盛な大食漢に戻って
います。ピーの心配をしなくてもよくなったと胸を撫で
下ろした頃に、ドンの食欲が落ちていることに気づきました。
その時は家族全員、彼の歯茎の歯槽膿漏が原因だと思い
込んで、病院に連れてゆきました。歯垢を取る為には全身
麻酔をしなくてはいけないということで、麻酔が出来る体力
が備わっているか検査してもらってみると、意外な診断が
帰ってきました。血糖値が極端に下っていたのです。
ガンが彼の体を蝕んでいました。
「余命一週間」と言われ、家族は頭が真っ白になりました。
青天の霹靂とはこのことです。ドンは見た目には普段と
なんら変わらず、元気そうにみえるのですから、一週間で
命が終わるようには、まったく見えません。たしかに寝ている
ことが増えて、散歩する時間も減ってはいましたが、ピー
の時のように、みるみる痩せこけて、口からヨダレをたらし、
息が荒くなり…というようなことはなかったのです。
ただ「余命」を言われて家族はうろたえてしまい、最初は
残された時間をカウントダウンしようとしました。しかし、
ドンにはそんな数字が分かろうはずもなく、本人としては
いたって「普通」のつもりなのです。後ろ足が弱り、自力で
立つのが難しくなっても、水を飲もうと立ち上がりますし、
散歩の時間になれば、外へ出たがりました。家族はドンが
生きる気満々なのを見て、諦めずに看護することにしました。
もしかしたら、ピーのように回復してくれるかもしれないと
思ったのです。もちろん医師の診断は正しいのですが、だからと
いって、彼の生きようとする意志をないがしろにすることはありません。

クリスマスカード2010 (16)  

それかれというもの、一日一日、体調は変化してゆきました。
食べ物を受け付けなくなり、寝たきりの状態になりました。
しかし、意識ははっきりしており、猫たちが声をかけると反応
しますし、水が飲みたいときは、家族に目で合図を送り、水飲み
カップの方へ視線を移してくれます。オシッコしたい時は、後ろ足
をバタバタさせて外を見るので、庭へ連れてゆき、介助しながら
オシッコをさせました。まったく足が利かなくなったので、
知らない間にお漏らしをしてはいけないとオムツをしましたが
結局、彼の合図で、庭へ連れて行っていたので、亡くなる前日
まで、立って排泄ができたのです。ともかく、亡くなる直前
まで普段通りでした。病院で診断されてから二週間で他界
しましたが、最後の九日間は夜も家族が代わる代わる添い寝し、
猫たちも彼の周りにいて、過ごしました。寂しがりやでしたので
家族が全員、彼の周りにいてやれたのは良かったと思います。
亡くなった朝、私は最期を看取ってやれて嬉しかった。彼は
私が出勤する10分前に息を引き取ったのです。私は悲しかった
けれど、彼に感謝して仕事へ向かいました。本当にいい子でした。

IMG_3893.jpg

亡くなったその日の夜、いつも彼のトリミングをしてくれている
お店から電話がかかってきて「今月のトリミングはどうしましか?」
と聞かれました。母がもう必要がなくなってしまったことを伝えると、
次の日、大きな花束を持ってお悔やみに来てくれました。
その日の夜は、お通夜のようでした。みんなでドンの
思い出を語り合いました。家族以外で、ドンのことを大事
に思ってくれる人がいることに家族は嬉しく思いました。
13年間、毎月かかさずトリミングしてくれていたので、トリマー
さんご夫婦にとっても、ドンはお得意様以上の存在だったと
言っていただきました。いつもヒゲをきれいに整えてくれて、
かっこいいシュナウザー・カットにしてくださいました。

切り紙ドン・アップ 

ドンは、ご近所さんにも評判の子で、毛並みが柔らかいので、
触り心地がいいと言って、ずいぶんみなさんに撫でてもらいました。
みんなに愛されて逝ったので、穏やかな死に顔でした。
毛並みも最期まで、柔らかでした。
悲しいけれど、命を全うして逝ったので、後悔はありません。
ただひたすら感謝。いい想い出をありがとう。

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Author:えび新聞
イラストレーター
(パレットクラブ16期修了)
イラストレーションの他に
切り紙制作もしています。
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